歴代代表の言葉
2018
2018年度代表の星野瑞葉です。
国際支援をしたい、カンボジアに行きたい、そんな理由でNACEFに入りました。
週二回の活動は多く感じるかもしれませんが、メンバー全員で何度も話し合って、1つの目標に向けて準備をしていく活動は、とても楽しく、やりがいのあるものでした。
楽しいことだけでなく、大変なことも多くありました。しかし、NACEFに入りました。で経験したもの、得たもの、全てが今後の人生に役立つものだと信じています。
私にとって、学生時代にNACEFの一員として活動できたことは一生の思い出です。
NACEFは学生サークルです。
学生の私たちにできることは限られています。
そんな中でも、NACEFができることは何かを常に考え、
看護学生だからこそ、学生だからこそできることを今後も続けていって欲しいです。
頑張って下さい。応援しています。
2018年 18期代表 星野瑞葉
2017年度代表の上田萌夏です。
私がNACEFに入った理由は、国際支援に関わりたいと思ったためです。
NACEFは子どもたちの健康と安全を守るための教育を行っています。
NACEFの一番の魅力は”毎年子どもたちの笑顔が見られること”です。
渡航して、元気に成長する子どもたちの姿を見ることができることは
とても嬉しく、
翌年の活動の原動力になります‼
大学生だからこそぶつかる壁もありますが、
学生だからこそできる活動でもあると思います。
これからもNACEFの活動を応援しています。
2017年 17期代表 上田 萌夏
2017
2016
カンボジアには、日本で生活している私たちにとって考えられないような状況が多くあります。
家族がいるのに貧しく一緒に暮らすことのできない子ども。
栄養失調のため髪の色が抜けてしまっている子ども。
歯が溶けてしまうほど重度の虫歯を抱えた子ども。
どれもカンボジアではそう珍しいことではありません。
きっと子ども達はこのような状況を悲しみ不幸だと思っている、そう考えるでしょう。
しかし、実際は違います。子ども達だけではなく大人の方も皆、笑顔があふれています。
人々は温かく、いきいきとしています。カンボジアへ初めて行った時、そんな人々の素敵な笑顔をこれから先も守りたい、そう思いました。
看護学生という未熟な立場での活動を通して、子ども達の生活や環境が急に変わることはありません。
しかし、子ども達に必要な知識を懸命に伝え続けることで少しずつ何かを変えられたら、出会えたことに意味があると思います。
学生だからこそ、できる支援を今は精一杯行っていきたいと思います。
2016年4月6日 15期生代表 上原真帆
まずはじめに御悔やみを申し上げます。
2006年11月10日、設立以来カンボジアでの活動や精神面においてもNACEFを支えてくださったアジア子供教育基金(ACEF)代表 堀本崇さんがカンボジアにて交通事故でお亡くなりになられました。
NACEFにとって父のような存在であった堀本さんが逝去されたことによりNACEFは、大きな悲しみ、そして存続の危機に直面しました。
現在、顧問の小池政行先生を始め、本当に多くの方々に支えられ、NACEFは活動を続けています。
NACEFは堀本さんの残した言葉・歴史を引き継ぎ、また多くの方々に助けられているということを心に刻み、これからも子どもたちの明るい未来のために という想いのもと活動していきたいと思っています。