PROJECTS
PROJECT 1
健康診断
孤児院の子どもたちの健康診断を行います。健康診断の内容としてはフィジカルアセスメントを行っています。
あらかじめ日本で予測しうる疾患や症状についての学習を行い、それに基づいたアセスメントを私達の出来る範囲で行い、子どもの症状や対応策などについて、本人と孤児院のスタッフに伝えます。
PROJECT 3
レクリエーション
毎年楽しく子どもたちが知識を増やすこと、お互いに交流を深め他国の文化にふれることを目的に、1年生企画・日本文化・運動会・日本語といったスペシャル講座を実施します。また、カレーパーティーや避暑地となっているセイソー川への遠足等も行います。
PROJECT5
家庭訪問
2017年度より、小学校の生徒の自宅を何件か訪問し、ニーズ調査を主な目的として実施しています。
家庭の様子などは、現地の実態把握にも繋がり、教育内容に反映していけるよう今後も行う予定です。
PROJECT 2
健康教育
毎年行う健康診断により出てきた子どもたちの健康状態の傾向と、子どもたちの健康に際して必要な知識などを考え、企画→台本作成→物品作成(準備)→実施→評価のプロセスで行い、様々なアプローチ方法で、子どもたちの衛生環境行動の知識・興味作りをしています。
PROJECT 4
訪問学習
カンボジアの歴史や医療について知識や理解を深めるため、カンボジア訪問中いくつかの場所で訪問学習を行います。
かつて大量虐殺が行われたツールスレーン国立博物館やキリングフィールド、伝統舞踊であるアプサラダンスの見学、世界遺産であるアンコールワットなどを訪れています。
またその年にもよりますが、カンボジア赤十字、母子保健センター、義肢センター、BFDが支援している村、カンボジアの大学等を訪れます。
PROJECT 6
国内での活動
国内ではカンボジア訪問に向けてのプログラムの企画や準備が主になります(毎週水・金曜日)。
その他、国際協力活動への認識を深めるために他団体のセミナーや講演会への参加、カンボジアの歴史や社会背景、の学習などを行っています。
2013-2015年度にはよこはま国際フェスタ、2016年度はグローバルフェスタに出展させていただきました。
学園祭では募金や売上金を集め、子どもたちへの支援物品などの資金にあてています。